お話をお伺いした方
- れぶらん
- 石丸 久美子オーナー様
Interview
お話をお伺いした方
「れぶらん」と言う店名は、フランス語で「愛」という意味が込められているとか。
勤めていたお店が廃業することになり名前を引き継ぎ独立しました。なかなか珍しい店名でひらがなの雰囲気や響きが好きです。現在はスタッフ7名、今年で創業50年になります。
カッコイイ!素敵ね!と、お客様が周りから声をかけてもらえるようなスタイルと、ご自宅で簡単に再現できることを大切にしながら、お客様ひとりひとりに合うスタイリングとヘアケアを提案し、お客様と一緒になって作り上げていくことを目指しています。
薬剤も本当に良いと思ったものを厳選し高価であってもそれは譲れないこだわりです。髪質が格段に良くなったと口コミのご紹介をたくさん頂いています。
れぶらんの強味は、何と言っても「人とのつながり」ですね。言葉には表せない。本当にそれしかないと思っています。
創業当時から50年通って下さるお客様が何人もいらっしゃるんですよ。
ご本人、娘さん、お孫さんと三世代に渡るお客様が多くて、七五三に成人式、結婚式とお手伝いしています。
成長を見守り子供の時から知っているからこそ、性格や生活スタイルを踏まえたうえで本当に合う提案が出来て、それをお客様と気兼ねなく語りながら作っていけます。
皆さん1ヶ月に1度、普通に通って下さる。
スタッフも長年勤めてくれて「人とのつながり」が私たちの大切な宝物です。
ときどき手書きで情報を配布していましたが、なかなか継続できていませんでしたから、ニュースレターを作成するのも続けられるか不安でした。
毎回頭を悩ませながらの作成の中で、ジェイワンさんに「お題」や掲載内容を相談するとシンプルな原稿や写真を上手くレイアウトしてくれるので、安心して続けることができています。
高田先生のセミナーに参加して、「これならお客様へいろいろなことを伝えられるのでは?」と思いきって始めたところ、スタッフには忙しいなかで毎回原稿づくりに苦労をかけていますが、おかげで今では6年も続いています。
お客様に本当に喜んでもらえているのを実感します。
「これが楽しみなの!」とお客様ご自身で受付にあるニュースレターを手に取ってもらい、なんと1号から6年分の全てを揃えている方が多くて嬉しい限りです。掲載した話題でお客様との会話がさらに豊富になりました。
商品を掲載すると、あれを見たから買いたいとお客様の方から声がかかるので良い広告にもなっています。 担当ではないお客様との会話がはずんだり、スタッフ同士でお互いのプライベートを知ることで更に絆が深まっている気がしますね。
ニュースレターを見ると歴史が分かって、私たち自身の励みにもなっています。
産休に入っていたスタッフとも全く距離を感じなかったのも嬉しい驚きでした。
子供の成長を連載していると、お客様たちが親戚かのごとく大盛り上がり。
産休明けもすんなり仕事復帰できています。
とにかく一番人気はスタッフのプライべートの記事ですね。
もう身内のような感覚を持っていただけているのも失客になりにくいのかなと思います。
コロナ禍が始まった最初の月に少し売上が落ちただけで、あとは予約が取れないのが申し訳ないぐらい、普通通りにお客様も来店して下さいました。
ニュースレターで感染予防対策を継続してお知らせできたのも良かったですね。
私たちの想い、技術力、人となりを知ってもらっていたから、コロナ禍でもその「つながり」が私たちを助けてくれました。ほんとうにニュースレターは良いことばかりです。
お客様に喜んでもらえているから続けられるんだと思います。
スタッフの子供の頃や家族の写真、社員旅行の写真など、やっぱり視覚に訴えるためにも写真を多く載せてますね。
まずは自分たちが楽しむこと!プライベートを出し過ぎでは?と思うほどお客様と共有することで、私たちに共感してもらえます。
「スタッフの好きな物」がニュースレターに載ると、何人もの方々がわざわざそれを探してプレゼントしてくれたのも一度や二度ではありません。
嬉しいような申し訳ないような・・・
でもそんなエピソードも、お客様とのつながりが深い「れぶらんらしさ」だと感じています。
だからこそ、お客様への感謝とお客様の気持ちに寄り添うことを、これからもニュースレターの紙面に盛り込んでいきたいですね。
「目からうろこが落ちる」ほど納得したと多くの視聴者から賞賛の声をいただいている高田靖久氏のセミナーです。
売上アップ方策のヒントが掴めます。
※動画視聴で参加型セミナーでは有りません